tskは「ビートルマニア」である。
tskは「シャーロキアン」でもある。
tskは「オーディオおたく」でもある。
tskは「らーめにすと」でもある。
tskは昔「アムラー」な娘と付き合ってたことがある。
そして、tskは「タクティ」であるのだった。
はぁ? タクティ? わかんねぇよそれ。
というリアクションがほとんどとは思う。
「タクティクスオウガ 運命の輪」。PSPのシミュレーションRPGゲーム、2010年11月発売。15年前にスーパーファミコンで発売された「タクティクスオウガ」のリメイク作品。
ファイナルファンタジーシリーズも好き。ドラクエシリーズも好き。
だけどタクティクスシリーズ、特に「タクティクスオウガ」と「ファイナルファンタジータクティクス」は格が違う。tskの中ではトップ1と2のゲームである。
どのぐらい好きかというと、今回プラットフォームをPSPに移して発売されたこのゲームをやるために専用のPSP(型番3000)を購入した次第。すでにPSP(型番1000)を持っているのにである。
愛するタクティクスをやるのに、いちいちUMDを入れ替えしながらするなんて、このゲームに失礼である。もうこの機体は壊れるまでタクティクス専用機とすることに決めた。
他のゲームをしたいときには旧機体の黒PSPでやる。
55時間ほどプレーしたが、リメイクに伴いシステムがかなり改変(改良とは限らない部分もあるので・・・)されているが、感想は・・・
やはり面白い。掛け値なしに、お世辞抜きで面白い。
松野チームは最高のクリエータースタッフだね。
がっかりなリメイクにならなくてほんとに良かった。
「SLGRPGゲームの最高峰はタクティクスオウガ」と多くの人が激賞するのも良く分かるし、これであと10年はtskのゲーム環境は満たされた気がする。
(以下タクティの同胞じゃないとわからないと思う)
・難易度は全般にオリジナルより下がっているが、チャリオットさえ自己封印すればかなり歯ごたえあり。
・HP0で死亡しない仕様はNG。緊張感がスポイルされる。
・思考ルーティンが激速で驚いた。キビキビ感は歴代作随一。
・レベルアップがキャラごとではなくクラスごとなのは一長一短かな。微妙。
・時代に合った携帯機へのプラットフォーム替えはすそ野を広げる意味で○。
・スキルシステムはFFTの時から好きだったので○。
・合成は少しめんどい。終盤まではあまりやんないかも。
・ハボリム先生のペトロ攻撃ができなくなってるのは、少しさみしい・・・
個人的にはもっと難易度が高いほうが好みではあるが、これで一人でも多くのゲーマーがタクティクスの魅力にはまり、商業的にも成功し、オリジナルストーリー(オウガバトルサーガの新章)の続編ゲームあたりが出てくれれば嬉しいのだが。
よし、「死者の宮殿」のB100F目指してがんばるぞ!
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