新たにレノマパリスのバッグを買ってみた。
バブル期に輝きを放ったあの三角形のメタルプレートに導かれるように、運良くメルカリで美品を入手できたのだ。
製造時期を考えれば奇跡的な美品。
角や内部にスレがほとんど無い。使われずにずっとしまわれていたものだとか。
もちろん当時のパリ本店ギャランティーカード付き。
革の柔軟性がやや失われていたようなので、皮革用のデリケートクリームで油分を補って丁寧に乾拭きしたら質感も無事復活し、なんと新品のように!!
大学のときY田先輩が持っていた、薄型のスクエアタイプである。
横長のいわゆるポーチサイズでマチ広めのタイプはバカ売れしたのでよく見かけるのだが、このサイズは当時からあまり見かけることが少なかった気がする。
メタルプレート自体は年代を考えれば十分に綺麗なほうだが、線刻の溝に若干のホコリ(錆?)が見える。
最近、お出かけのお供である。
バーバリーとともにレノマパリスも自分の中では絶賛再評価中。
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