「We Are The World 25 Years for Haiti」
http://www.youtube.com/watch?v=Glny4jSciVI
2010年1月12日に発生したハイチ地震による被災者支援のため、クインシー・ジョーンズとライオネル・リッチーが新たなミュージシャン達とあの名曲を25年ぶりに再レコーディングしたものである。
ニュースでレコーディングするのは知ってたけど、オリジナル越えられるわけないじゃん、とこれまでずっと興味もなく見る気も起きなかったのだが・・・
まいったね。
マジやられたわ。
シンガーたちのハーモニーに鳥肌立つ。
これじゃ、ハイチ応援しなくちゃじゃん。
どっかの島国ぐらいの印象しかなかったけど、これ見せられるとマジ応援したくなってくる。
歌の力ってやっぱすごいわ。
オリジナル版でも、美しいメロディ、心を打つ詩とともに個性豊かな豪華シンガーの共演が圧倒的な迫力でアフリカの飢餓問題を訴えかけてきたけど、今回のビデオはところどころで頑張ってるハイチの人々や現地のつぶらな瞳の子供たちの映像が入り込んで、よりメッセージ性が強くなっていると思う。作り手側の「がんばれハイチ！」って思いがひしひしと胸に迫る。
そして、前にもまして個性的なシンガーの面々。
ジャスティン・ビーバーの出だし最高！
ワイクリフ・ジョンのこぶしは人間業じゃない。
ピンクのパワフルヴォーカル炸裂。
そして、ラップパートがあるなんて時代を感じる。
とどめは、レイ・チャールズの物まねやってるのもいたり（笑）。
とにかく、勇気づけられた。
俺たちだって負けてられるか。
頑張れ東北、頑張れふくしま。
そんな気持ちになる。
・・・んで、さっそくPSPでいつでも見れるようにした。ついでにオリジナル版も。
http://www.youtube.com/watch?v=ne7fPpxAnuM&feature=related
・・・さらについでに「for HAITI」のYouTube版も。
http://www.youtube.com/watch?v=9hhX0KkQBW4&feature=related
これは、カナダ人アーティストの声掛けで、YouTubeに投稿されたカヴァーシンガーたちのビデオを編集して一作品として編集・作成したもの。本家より秀逸との呼び声も高いようだが、編集であそこまで完成度を高めたのはすごいなと思うが、本家を超えるほどの出来というのはほめすぎではないかと・・・印象以上。
・・・ついでにもひとつ。「We Are The World_ The Next Generation」。
http://www.youtube.com/watch?v=f1TZ9giKgXo
若手アーティストだけのバージョンだが、tsk的にはハモリや伴奏などの編曲にやや難ありという感じですかな。うまいシンガーも多々いるのだが、いまいち個性を生かしきれていない印象。
（H23.8.6追記）
・・・さらに、「Tyler Ward and Crew」によるアコースティックバージョン。
これはこれでなかなか良いと思う。ジュリアかわいい！
http://www.youtube.com/watch?v=if85w3kVcjo&feature=related
・・・そしてとどめはこれ（笑）。神曲もメタラー達の手にかかると別の意味で魂の叫びになるという感動。
これだけは、Youtubeじゃなくニコ動で。コメントとともに。
癖になるというかやみつきになる人続出するのがよく分かる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11324372
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