2003年製 Gショック「G-5600 1JF モジュール2597」のネイキッド仕様。
フレーム(外装)から開放されたコアユニットむき出しのクールなルックス。
腕の細い男性にもおすすめ、シャープで都会的なGショックの新しいかたち。
現在メルカリに出品中です。格安・・・だと思います。
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ふむ、スッキリしてるな・・・ふむふむ、たしかにゴツくない・・・なんのことはない。ベゼルを外しただけである。
ネイキッドだなんて大げさな・・・
17年間愛用しているこの5600、先日とうとう外装の樹脂製ベゼルにヒビが入ったため取り外して、替えの部品をネットで買うか~みたいに思っていたのだが、裸のままのGショックを眺めながら、「ん、これもアリ、じゃね?」みたいに思ったのだった。
コアユニットは未だ無傷。17年使ってソーラーユニットも液晶の表示部も、各ボタンも2次バッテリーもすべての機能が新品同様に作動するって、どういうこと?
恐るべしGショック!!
すごいぞカシオ!!
ベゼルのヒビ破損は加水分解によるもの。だから同時期製造のウレタンベルトもいつ切れてもおかしくないはず。
すでにカシオのサポートは終了しているが、ネットで部品自体は購入できる。
両方で6,000円~7,000円程度かかるみたい。
17年前に13,000円ぐらいだったものの修理に7,000円はちょっとな・・・
そしたら新しいの買うでしょ、普通。
で、買いました。2020年製 Gショック「GW-M5610 1BJF モジュール3159」
15,000円ぐらい。
鉱物採集でロックハンマーを振るうときは、機械式腕時計のようにショックレジスト機構のない時計の使用は厳禁(ホントに「厳」禁。高い確率で故障を誘発するので。マジで)なので、トレジャーハンターという職業柄Gショックは必須アイテムなのだ (^^;
買ったのは反転液晶(黒地に白文字)の「1BJF」。なぜなら白地に黒文字の「1JF」を買うと見た目おんなじになっちゃうから・・・。
色埋め部分もすべてグレーの「ザ・モノトーンGショック」である。
ほうほう、今どきのGショックやねぇ・・・
G-5600はタフソーラーで重宝していたが、GW-M5610はタフソーラーに加え電波時計だから、電池交換だけだけじゃなく時間合わせからも開放された!!
もう、究極のメインテナンスフリー、放ったらかし仕様で最高である。
白文字液晶は初めてなので、液晶が見にくくないことを十分に確認して購入したつもりだったが、いざ使い始めるとやっぱり普通に見にくい。
(商品を見栄え良く展示するのだからルクスが高くて当然)
デザイン被りだったとしても、通常液晶モデルにしておけば良かったと今更ながら後悔している。
この歳になって社会の厳しさをまた一つ学んだtoskaniniなのであった。
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