2019年10月25日

No.60 「赤い埋もれ木」シャア・アズナブ・・・じゃなかった 発見!

ハンターねた第3弾!
埋もれ木ハンターとしては日が浅いtoskaniniだが、

赤い彗星(しつこい!)じゃなく「赤い埋もれ木」を発見!
とても美しくレアなアイテムである。
箱石の渡しの越水状況を確かめるべく、災害の約1週間後に様子見に行きがてら、埋もれ木と流木を探した。
河原に転がっていたいい感じの古びた丸太を見つけ、腐った部分を除くように根っこ側を切断してみたら大当たり!
なんと赤茶色の「埋もれ木」である。
  比重が大きく、
  内部の色が木肌色以外(黒、紫、赤など)で、
  硬度が高く、
  木目は詰まって緻密で、
  切断面に光沢が見られ、
  中心部に空洞または中心部に至るひび割れ、
とほぼ埋もれ木の条件をきれいに満たしていた。
一部に残る劣化した樹皮を取り除くだけで立派なオブジェになりそうである。



今回の令和1年台風19号で阿武隈川は堤防の決壊、越水等でtoskaniniの地元も大きな被害を受けた。身近な支流の「広瀬川」、「東根川」、「伝樋川」にも大きな被害があった。友人・知人にも住居が浸水被害にあったり、田畑の冠水等にみまわれた人が何人もいる。
以下の写真は、最も水位の高かった10月13日の未明~朝から約1日と半ほど時間が経過した10月14日の15時~16時頃のもので水が大分引いた後のものである。

阿武隈急行のガード水没箇所
(保原町仁井田)


(保原町みずほ)

また、良く行く地元の川遊びスポットだった広瀬川の清流ポイント(通称「赤岩」と「鷹の巣」)も側道を兼ねた堤防がごっそり流され当分近づけそうにない。
ふるさとの自然が壊され悲しい気持ちでいっぱいである。

(きれいな瀬と河原だったのに・・・ごっそりえぐられて)


(広瀬川の堤防兼側道の破損と田畑への越水、作物がすべて泥で埋まっている)

伝樋川も一日半たってようやく川だと判別できるようになった。13日は一面海のようで川の姿はなかった。

ふるさとの一日も早い復旧・復興を心から願う。

芸術・アート、美術品
 No.98 和式ナイフの名品 「侍Ⅱ」
 No.92 水石 ~好間川石をオフィスに飾った~
 No.81 ジョッターは祖父の思い出とともに
 No.72 水石の世界 ~掌上の大自然~
 No.59 阿武隈川本流で「埋もれ木」を採集
 No.51 パステル画の魅力
 No.43 やっと中国茶器セットが揃ったのだ!
 No.39 至高のクリスタル ~ バカラ ~
 No.29 枯山水をこの手に ~挑め! 龍安寺石庭レプリカ作成~
 No.26 先人の知恵「宝瓶急須」
 No.6 金貨の魅力 ~手近な「財宝」~
 No.4 日本刀のようなナイフ
 No.3 自然が生んだ超レアアイテム「香木」
別のジャンルへ
 オーディオ 芸術・アート
 国産鉱物 腕時計 ブランド
 名作椅子 革靴  
 美食・酒 謎・テクノロジー・宇宙

0 件のコメント:

コメントを投稿