2024年1月8日

No.100 枯山水プロジェクト(その1 改修前の庭)

庭を大幅にリニューアルすることにした。
決心したのは2023年(令和5年)秋のことである。

理由はいくつかあるが、メインテナンスが大変になってきたという心情面が案外大きい。

コンセプトはシンプルに2つだけ。
「静謐(せいひつ)」と「無手(メインテナンスフリー)」。

様式としては、「枯山水」か「石庭」のいずれか。
植物を最低限残すか、すべて取り払うかによってそのどちらになるかが決まるのだが・・・
これについては、造園の専門家の意見を取り入れることとした。

以下の写真はリニューアル前の庭、いわゆる「ビフォー」ね。
見るからに手入れの大変そうな庭である。定期的にシルバー人材センターの皆様にはだいぶお世話になっていた。
だからといってすべて他者任せに出来るかというとそうでもなく、冬期を除きスポットの除草剤散布とたまの草むしりが欠かせない状態であった
(泣)

ほぼDIYの自作庭である。
一度、うっかり植えて大きくなりすぎたシロシダを伐採してもらうのに造園業者の手を借りたものの、整地、盛り土(築山づくり)、レンガ張り、固まる砂でのアプローチづくり、地元の山や川での石拾い※、シンボルツリーのトネリコ植え、カエデの盆栽仕立てまで、基本一人で作業している。
(当たり前だけどウッドデッキについては業者さんの手によるもの。)

※1級河川、2級河川及び市町村準用河川での許可なき採石行為は法律で禁じられている。なので、石はすべて禁止エリア以外から拾ったものになります。





さて、どう変わるのか(変わらないのか?)

芸術・アート、美術品
 No.101 枯山水プロジェクト その2
 No.100 枯山水プロジェクト その1 
 No.98 和式ナイフの名品 「侍Ⅱ」
 No.92 水石 ~好間川石をオフィスに飾った~
 No.81 ジョッターは祖父の思い出とともに
 No.72 水石の世界 ~掌上の大自然~
 No.59 阿武隈川本流で「埋もれ木」を採集
 No.51 パステル画の魅力
 No.43 やっと中国茶器セットが揃ったのだ!
 No.39 至高のクリスタル ~ バカラ ~
 No.29 枯山水をこの手に ~挑め! 龍安寺石庭レプリカ作成~
 No.26 先人の知恵「宝瓶急須」
 No.6 金貨の魅力 ~手近な「財宝」~
 No.4 日本刀のようなナイフ
 No.3 自然が生んだ超レアアイテム「香木」
別のジャンルへ
 オーディオ 芸術・アート
 国産鉱物 腕時計 ブランド
 名作椅子 革靴  
 美食・酒 謎・テクノロジー・宇宙

0 件のコメント:

コメントを投稿